今の財相には79.19円/USDが心地よいらしい。
為替介入は体裁のいい輸出企業への利益供与だとも思う。
投機的な動きやファンダメンタルズにあわないレートと言うことだが、
単純な話、金融緩和の度合い比べだと思う。
小出しする日銀に対して、一桁違う緩和を続けるFRBやECB。
お金の増える量が違うのだから、あまり増えない円が高くなるのは当たり前。
デフレ対策と円高対策(、あと政府債務問題)には欧米を上回る量的緩和しかないと思うのだが。
———————————————————
投資は自己責任です。
本ブログの内容は単なる感想であり、
投資の勧誘ではありません。