2014年トレンドは、2013年と同じ。円安・株高だった。
2015年は、米金利の利上げショックがどれほどか読めない。
利益確定と仕込みの時期が難しい。
が、一巡後は日米株は買いとなる予想。
為替は、長期はドル高も、短期は利益確定のドル安(ユーロ高)がありそう。
原油は100ドル超から40~50ドルまで大きく下げた。
底値圏も何度か下を試しに行きそう。
手を出しにくい。
金・プラチナは逆ザヤ解消がいつになるか。
そこが金の買い場となる。
金は長期のロングで。ただし、配分はヘッジ程度で。
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投資は自己責任です。
本ブログの内容は単なる感想であり、
投資の勧誘ではありません。
為替の長期トレンドはドル高に転換した。
アメリカはシェールガスによるエネルギー輸入減・輸出増により、貿易赤字の縮小もしくは黒字転換が期待できる。
これは長期的なドル高トレンドを生む。
シェールガス関連の株式も面白そうだ。
欧州はまだまだ思い出したかのようにもまれるだろう。
日本は今回の円安で経済環境を改善できるかが鍵。失敗すれば、財政赤字の悪化で悪い円安が進む。
株式はデフレ・円高で低迷していた業種がやっぱり狙い目だ。
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昨日から2日間の日程で日銀が金融政策会合を実施している。
前回の予想外の追加緩和・インフレ目標設定以来、円安トレンドが出ており、輸出企業には追い風になっている。
ギリシャ債務問題の(今のところの)落ち着きもユーロ高となり、株式市場は堅調に推移している。
本日発表される政策の市場予想は「現状維持」。
米のFOMCを今晩に控え、欧州債務危機の次の動きを見極めたいところだし、
どちらかと言えば追加緩和に否定的な日銀なので、この予想は妥当と言える。
しかし、輸出企業の業績を一段と後押しするには、ポジティブサプライズとなる追加策を期待したい。
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14日の金融政策決定会合後、日銀総裁は
「当面、(消費者物価の上昇率で)1%程度の物価安定が見通せるまで強力な金融緩和を推進していく」
と発言し、長期国債の買い入れ枠を従来の9兆円から19兆円に10兆円引き上げる追加緩和策も併せて発表した。
為替市場は40銭程度円安に振れ、株式市場は50円程度上昇し、反応した。
FRBのQE3は6000億ドル、ECBのQE1 第2弾は5000億ユーロ(ともに市場予想)とも言われる中、10兆円の緩和では通貨量から見て、明らかに分が悪い。
先日の安住財相の介入取りやめ水準(78.20円)発言で78円超が重くなっている状況では、CPI目標1%は大きな前進と言えるが、10兆円では大きな効果は期待できない。
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財務省が発表した内容によると、
10/31の8兆円規模(1日あたりでは過去最高)の円売り介入後も、
11/1~4にかけて計1兆円の介入を実施していた。
米雇用統計発表前(2/3)のドル円相場は76.02円まで下落していたため、
10/31の介入時の75.30前後から考えると、
9兆円で3か月間の効果しかなかったわけだ。
(輸出企業や逆張りFX投資家への利益供与が大きな成果か)
(実施を公表しない)覆面介入により、円高に一定の歯止めが期待できる一方、
米財務省が単独介入を批判していることと、
米FRBによるQE3の実施がタイミングだけの問題となっているため、
当面ドル円の上値は重いと思われる。
円高対策は日銀による追加の大規模な量的緩和しかないように思える。
FRBもECBも実施している方法なので文句が出ない。
これができないのは、インフレによる日本国債利回りの上昇を恐れているためか。
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最近の米経済指標はよいものが目立ちます。
リーマン後高値を更新したダウ平均。
それにつられて、日本株も年明けから順調に上昇しています。
が、QE3期待の上昇分もかなりあるように感じます。
多くのアナリスト、トレーダーが円安転換の年だと言ってますが、
米QE3と欧州債務問題がはっきりするまで、
上値も下値も重い相場が続きそうです。
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とうとうフランスの長期債がトリプルAを失った。
CDSはすでにトリプルA級の保証料率ではなかったというが、
休日明けのアジア市場は株・ユーロともに大きく売られた。
一方、欧州市場の株式はそれほど下落していないため、
日本が売られ過ぎとも言える。
最終的な影響は休場の米市場が開ける明日以降になるか。
欧州の金融機関がどこまで持ちこたえられるかが、
危機に発展するかどうかの分かれ目になりそうだ。
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