無事!?地球に降下した後、砂漠を旅し、
ガランシェールの救援部隊を探すバナージとジンネマン。
その話はあっさり流され、話はマーセナル家へ。
ミネバをめぐり、リカルド、マーサが暗躍。
何事もうまく行かないリディ。
その後のストーリーは小説と違うようだ。
次の舞台は連邦政府の首都ダカールではなく、
オーストラリア大陸のトリントン基地。
ここがラプラスプログラムが示す次の座標。
自分のやるべきこと、やりたいことが分かりかけてきたバナージとオードリー。
一方、ラプラスの箱に纏わる血に縛られる身となったリディ。
これからの展開を大きく左右する両者の立ち位置。
そこに割って入る黒いユニコーンに乗ったマリーダ。
歴代のガンダムパイロットの指揮官だったブライト大佐登場。
ブライトがリディに言ったセリフ「出撃したら必ず帰ってこい」。
そして、壁に飾られたアムロの写真。
今回はどのような役割を演じるのか気になるところだ。
次回エピソード5は「黒いユニコーン」。
権力に捕われた人々の呪縛が現状維持を望む。
バナージはどう抗うか!?
キャラやMS、裏話などが色々載っている公式ガイドブック。
一番の楽しみは本編に対する番外編と言うか、導入ストーリーだ。
一年戦争(ファーストガンダム)からグリプス戦役(Zガンダム)までの空白期間。
ホワイトベースの各クルーがどのように過ごしてきたのか興味津々。
今回はアルテイシアことセイラの0083の話。
ついでに敏腕記者になる前のカイのエピソードも書かれている。
アムロとセイラはなぜ結ばれなかったのか。
まあ、状況を考えると当然だけど、何の接触もなかったのか。
気になる点はこれだ。
ラプラスの箱を奪還を目指すべく、
ネェル・アーガマを強襲した赤い彗星の再来フル・フロンタル。
生き延びるためにダグザに人質にされたオードリー(ミネバ)。
オードリーを助けるべく、ユニコーンで戦闘に出たバナージ。
格上のシナンジュに敵うはずもなく、捕獲されたユニコーン。
まだまだユニコーンを使いこなせないバナージの試練は続く。
大筋はアニメ連載と同じだったが、地球降下後のルートが違ったり、
キャスバルがシャアになるまでのエピソードが追加されたりと
充実したTHE ORIGIN版ファースト・ガンダムが遂に完結し、
最終話を収録した単行本が発売された。
ア・バオア・クー戦での大きな違いは、
セイラが(成り行きから)ジオン兵にアルテイシアだと名乗り、小さな反乱が起きたこと。
そして、アムロとの白兵戦でのシャアのセリフ。
「ララアは、わたしの母になるべき女(ひと)だったのだ」
これは映画「逆襲のシャア」で地球に降下するアクシズをアムロがνガンダムで押し上げている最中に、
コアポッドに乗ったシャアが心情を打ち明けた際のセリフだ。
自分はこの時、シャアとアムロは和解というか、理解し合えたと感じた。
それがサイコフレームの共振につながったと理解したのだが、
1年戦争時にシャアがこのセリフを吐いたとすると、その後の展開に影響しそうな気がする。
それとも、若かった二人にはまだ理解し合えなかったのだろうか。
話を戻して、マザコンであることを告白したシャアは、シスコンであることも告白する。
しかし、決闘の場に現れたセイラは傷ついたアムロの方に駆け寄り、シャアの思いは空振りに終わる。
失意のシャアはやけくそ気味に初心に帰ったふりをして、キシリアにとどめを刺す。
エンディングはすべてを失ったシャアと帰る場所があったアムロ。
でも、Zでは活躍するシャアといじけたアムロとなって再開する。
人生は難しい。
1stガンダムのリメイクというか、ストーリーを見直し、再構成された作品、THE ORIGIN。
モビルスーツも細部まで表現され、アニメでは明らかにされなかった数々のストーリー、
例えば、キャスバルがシャアになる経緯なども追加された決定版。
ガンダムエースでの連載が終わり、(たぶん)最終巻となる23巻が来月末に発売される。
また、連載終了と共に発表されたアニメ化。
1st世代からむしり取ろうとするバンダイ・サンライズの策略に見事にハマってる。
最新23巻めぐりあい宇宙編 シリーズはこちら
ネエルアーガマはネオジオンの拠点パラオに連れて行かれたバナージとユニコーンを奪還する。ついでにマリーダが捕虜になる。
この作戦中、リディはオードリー(ミネバ)を連れて(一足早く)地球に降下。
ユニコーンが指し示す次の座標~首相官邸ラプラスの残骸に向かったバナージ。
再びフロンタルの襲撃に遭い、いつものパターンでユニコーンは重力に引かれ地球に降下。
その戦いの中で、ダグザ(エコーズ)はラプラスの残骸でシナンジュに単身挑み、パラオで世話になったギルボア(ネオジオン)は静止衛星軌道上でバナージの誤射で戦死。
今回の内容を1時間弱に収めるには少々無理だったようだ。
展開が早すぎて、一度見ただけでは、次回以降とのつながりがわかりにくいと思う。
特にバナージの考え方に大きな影響を与える出来事がいくつもあるのだが、
サクサクと話が進みわかりづらい。
12/2発売予定の第4話は地上編。
いつものパターン通りだ。
小説版の第4話の前半(パラオ攻略直前)までが第2巻。
まだまだ序章なのか。なぞは深まるばかり。
初代ガンダム(RX-78)とシャアザクの戦いを彷彿させる戦闘シーンはあるも、
モビルスーツ戦よりもストーリーを展開させている時間の方が長い。
いくぶん消化不良。
ユニコーンはイマイチだ。変形後ももうちょっとスマートな方がガンダムっぽい。
シナンジュは割とカッコいい。
でも、やっぱり一番はνガンダムとサザビーだな。
株式会社iQuantumが運営するブログサイトです。当サイトには、広告・PRが表示されます。