1stガンダムのリメイクというか、ストーリーを見直し、再構成された作品、THE ORIGIN。
モビルスーツも細部まで表現され、アニメでは明らかにされなかった数々のストーリー、
例えば、キャスバルがシャアになる経緯なども追加された決定版。
ガンダムエースでの連載が終わり、(たぶん)最終巻となる23巻が来月末に発売される。
また、連載終了と共に発表されたアニメ化。
1st世代からむしり取ろうとするバンダイ・サンライズの策略に見事にハマってる。
ネエルアーガマはネオジオンの拠点パラオに連れて行かれたバナージとユニコーンを奪還する。ついでにマリーダが捕虜になる。
この作戦中、リディはオードリー(ミネバ)を連れて(一足早く)地球に降下。
ユニコーンが指し示す次の座標~首相官邸ラプラスの残骸に向かったバナージ。
再びフロンタルの襲撃に遭い、いつものパターンでユニコーンは重力に引かれ地球に降下。
その戦いの中で、ダグザ(エコーズ)はラプラスの残骸でシナンジュに単身挑み、パラオで世話になったギルボア(ネオジオン)は静止衛星軌道上でバナージの誤射で戦死。
今回の内容を1時間弱に収めるには少々無理だったようだ。
展開が早すぎて、一度見ただけでは、次回以降とのつながりがわかりにくいと思う。
特にバナージの考え方に大きな影響を与える出来事がいくつもあるのだが、
サクサクと話が進みわかりづらい。
12/2発売予定の第4話は地上編。
いつものパターン通りだ。
待望の第2巻発売。
理解し合っていたと言っても、楊親子にとってあまりに哀しい結末。
過ぎ去った時間は取り戻せない。
新編ではカメ子、登場。
香に化けて何を企んでいるのか。
香のコーヒーカップにまつわるエピソードには泣かされた。